LDLコレステロールって何？悪玉の意味〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜

そもそもコレステロールとは？

コレステロールとは体内に存在する脂質の１つです。
細胞膜やホルモン、胆汁酸の材料になっています。

このコレステロールは割合として食事からの摂取が約２〜３割、体内での合成が約７〜８割ほどを占めています。

コレステロール自体はそのままの状態で血液に溶け込む事ができません。
リポタンパク質という物質に変化して体内を回っていきます。

後述いたしますが、コレステロールが過剰な状態や不足した状態になると、動脈硬化の原因にもなるので注意が必要です。

コレステロールについての詳細は下記で解説しております。
合わせてご確認くださいませ⬇︎⬇︎⬇︎
【徹底解説】コレステロールを下げる！気をつけたい食事・栄養素

 

脂質の役割

ではそんな脂質の役割について解説をしていきます。

脂質は三大栄養素の１つで、エネルギー源になります。
１gあたり９kcalのエネルギーがあります。

脂質の役割としては、細胞やホルモンの材料として利用され、脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きがあります。

※詳細は別途解説

 

LDLコレステロールとは？

LDLコレステロールとは、低比重リポタンパク質[Low Density Lipoprotein]の中に含まれているコレステロールのことを指します。
悪玉コレステロールとも呼ばれます。

LDLコレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っています。

 

LDLコレステロールが増えすぎてしまうと、血管に段々と蓄積していき、動脈硬化やそれに起因する病気に繋がってしまいます。
そのため、”悪玉”コレステロールと呼称されています。

LDLコレステロールが増えてしまう原因として以下のことが挙げられます。

・コレステロールの多い食事
・ホルモンバランス
・体質や遺伝

などなど、食生活を見直したり適度な運動を取り入れるなどをして動脈硬化を予防していきましょう！

気をつけていきたい食事について、次項より解説させていただきます！

※「悪玉」と表記されるため、悪者扱いされがちですが、通常範囲の数値が必要となり、私達の体で一定の役割を担うものです。
勘違いされがちですが、低ければいいというものではないことは注意する必要があります。

 

LDLコレステロール、気をつけたい食事

LDLコレステロール値を上げてしまう主な要因は下記です。

・飽和脂肪酸
・コレステロール
・トランス脂肪酸

合わせて読みたい！！⬇︎⬇︎⬇︎
【食べるプラスティック？】絶対にバターを選んで！トランス脂肪酸の健康被害

飽和脂肪酸はお肉やバターに、コレステロールは卵やレバーに、トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングにそれぞれ多く含まれています。

これらの摂りすぎに注意していきましょう。

 

反対に摂ると、LDLコレステロール値を下げることが可能な食品もご紹介していきます。

それは、キャベツやジャガイモなどの水溶性食物繊維が含まれている食品です。
果物や海藻に多く含まれています。

そのほかにも大豆製品や魚類などにもLDLコレステロール を下げる働きがあるので、是非意識的に摂取を試みてくださいませ！

下記の記事も参考にしてみてください！⬇︎⬇︎⬇︎
【解説】ダイエットの強い味方！不足しがちな水溶性食物繊維について

 

まとめ

いかかでしたでしょうか？

今回はLDLコレステロールについて解説をしていきました。

また、【HDLコレステロール】についても解説していきます。
HDLコレステロールって何？善玉の意味〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜

 

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