特集栄養 2023.11.17
【ATP解説】ATPサイクルとは?〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
私たちは生きている間、必ずATPを産生し続けます。
生きているということが、ATPを産生することとイコールです。
人間には活動するのにエネルギーが必要です。
これがつまり、イコールATPの産生に他なりません。
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私たちが生きていくには、かなりの量のATPが必要となります。
私たちの体は、ATPの再利用、つまり循環させることでエネルギーを賄う必要があります。
ATPサイクルとは?〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
成人女性が1日に必要とするエネルギー量は、約2,000kcalほどです。
そのエネルギーを得るため、ADPからATPが作られます。
ATPは高エネルギー分子で、リン酸同士の結合部分にエネルギーが貯蔵されており、その結合が外れる事でエネルギーが発生します。
ADP→ATP→ADP…の循環、つまり合成・分解の循環を繰り返すことで、エネルギーを作り出しています。
この流れが「ATPサイクル」と言います。
ADP…アデノシン二リン酸
ATP…アデノシン三リン酸
※リン酸の結合数が違います。
このサイクルを維持する為に必要となるのが、三大栄養素のエネルギー源になります。
【エネルギー源】三大栄養素解説〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
三大栄養素が酸化分解され、水と二酸化炭素が出来る過程でATPが生まれます。
そして、このATPを作るのに最も適切なものが、糖質(グルコース)です。
グルコースは水に溶けやすにので、ATPを作り出すのに使い勝手が良いといえます。
ATPは体内の各細胞で作られます。
その細胞まで、エネルギー源である栄養素を輸送するのに血液が利用される為、水に溶けやすいグルコースが最適と言えます。
血液にグルコースが溶けていることを「血糖」と言います。
血糖値とは、このグルコースが血液に溶けている状態の増減を表しています。
同様に、エネルギー源である脂質やタンパク質もATPの材料になり得ますが、ATPへの変換するのが複雑な行程を経る為、グルコースがATPづくりの主役と言えます。
まとめ
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