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【ATPまとめ】エネルギー産生の仕組み〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

私たちが普段活動するにあたり必要となるのがエネルギーです。

そして、エネルギーを産生する事は生きる事と同義になります。

食後にカラダが熱くなる事があると思います。

これは栄養素が燃えてエネルギーを産生している証拠と言えるでしょう。

栄養学的に言うと、エネルギー源である三大栄養素がエネルギー分子ATPに変換される過程で熱が放出されます。

三代栄養素が「熱量素」と言われる所以です。

【エネルギー源】三大栄養素解説〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜

【栄養学】何をするにもエネルギーが必要!〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

さて、今回はそんなエネルギーの産生をより詳しく解説してまいります。

ATPについては、下記でも言及しております。
合わせてご確認くださいませ。

【解説】”エネルギー通貨”ATPとは?〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜

 

ATP産生=生き続ける事〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

ATPとは、正式名称が”アデノシン三リン酸”と呼び、アデニンリボースの化合物である「アデノシン」にリン酸が3つ結合したものです。

ATPはあらゆる細胞が活動するために必要不可欠な高エネルギーの化合物です。

上記でも、三大栄養素からATPを作る時、熱が生じる事は述べました。

なぜ熱が生まれるのか?
それは「熱力学第一法則(エネルギー保存の法則)」が関係します。

化合物などの化学物質が、反応前と反応後でエネルギー総量が等しくなることを指した法則となります。

この法則はATPの産生反応にも適用されるのですが、その際にエネルギー全てがATPに受け渡されるわけでなく、約半分が熱として放出してしまいます。

この反応によって、食後に体温が上がる訳ですね。

【エネルギー】
・三大栄養素(熱量素):100▶︎▶︎▶︎ATP:50+熱:50

上記イメージです。

 

ATPでエネルギーが貯蔵されている部分はリン酸同士の結合部分です。

そして、一番外側のリン酸結合部分が1つ切れることで、7.3kcal/molのエネルギーが発生します。

1kcalは1リットルの水の温度を1度上げるエネルギーです。

ATPが1molあれば、1リットルの水が7.3度上昇するということです。

ちなみに、ATPから、リン酸結合が一つ外れたものをADP(アデノシン二リン酸)と呼びます。

エネルギーの循環は、このATPとADPが繰り返し循環することで、私たちは生きる為のエネルギーを得ているわけです。

 

まとめ

エネルギーの産生に当たってのATPに関して、理解が深まりましたでしょうか?

次回以降では、ATPのサイクルについて深堀してお話ししていきたいと思います。

 

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