栄養 2023.07.11
【栄養学】糖質の種類〜台東区浅草のパーソナルジムN-fitness〜
三大栄養素の一つである糖質。
ここでは、そんな糖質の種類をご紹介!
種類によって、糖質の消化・吸収・代謝の流れは変わってきます。
ダイエットにおいても避けられがちな糖質の役割と合わせて確認していきます。
糖質の種類〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
三大栄養素はエネルギーを産生する上で、材料となる重要な栄養素です。
生きる事、エネルギーを作り出す事は、ATPを産生する事と同義です。
【栄養学】食べることの目的〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness
では、そんなエネルギー源の一つである糖質の種類をご紹介していきます。
・単糖類:糖質の最小単位
・少糖類(オリゴ糖):単糖類2〜10個結合したもの
・多糖類:糖質が多数結合したもの
上記は、糖質の最小単位であるグルコースなどの単糖類が結合する数によって分類されます。
より細かく分けると、単糖類が2個結合したものを二糖類という風に分けられます。
単糖類は自然界に200種類以上もありますが、主要なものは限られます。
以下で、詳細を確認していきましょう。
糖質の種類〜単糖類〜
・グルコース…別名ブドウ糖。基本の単糖。脳の栄養としては唯一のものと言われています(※厳密には違います)。
・フルクトース…別名果糖。一番甘味が強く、果糖と言うだけあって、果物に含まれる糖質です。
・ガラクトース…最も甘味の弱い単糖。
端的に上記の3つを抑えていれば問題ないでしょう。
糖質の種類〜少糖類〜
二糖類である下記の3つを抑えておきましょう。
・スクロース…ショ糖。砂糖やサトウキビなどに含まれます。【グルコース+フルクトース】が結合したもの。
・マルトース…麦芽糖。麦芽や水あめに含まれます。【グルコース+グルコース】が結合したもの。
・ラクトース…乳糖。母乳や牛乳に含まれます。【グルコース+ガラクトース】が結合したもの。
糖質の種類〜多糖類〜
・デンプン…穀類やイモ類に含まれ、主食から摂取する事が多いでしょう。基本はこの形から消化されていきます。
・グリコーゲン…動物の肝臓、筋肉など。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
糖質の種類を抑えておけば、糖質の消化・吸収・代謝の理解は深まります。
ちなみに、糖質は水に溶けやすい特性を持つため(血液にのって各器官に運ばれます)、エネルギー源の中でもエネルギーを作り出すスピードが高い主要な栄養素と言えます。
このように理解が深まれば、ダイエットにおける予備知識としても活かしていけるでしょう。
生きていくために重要となる栄養素である糖質は上手に摂取する事が肝心です。
次の機会では、上記の知識を踏まえて、糖質の代謝までの流れを細かく解説していきます。
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