栄養 2023.12.20
【栄養学】脂質の栄養・種類〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
脂質に関しては別記事でも多く解説しております。
いいイメージのない脂質ですが、私たちの体内では重要な働きを担っています。
今回は脂質の栄養に関して、種類を含めて解説していきます。
【脂質の関連記事】
気になる1日の脂質摂取量!脂質の役割とは?〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
トリグリセリドとは?中性脂肪が多い?少ない?とは〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
脂質の働きと種類〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
脂質の働きは大きく3つに分けられます。
1.エネルギーの産生・貯蔵
2.保温効果
3.内臓の保護
三大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)の一つとして、ATPの原料となるものです。
【エネルギー源】三大栄養素解説〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
【ATP解説】ATPサイクルとは?〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
脂質は1g、9kcalのエネルギーに成る、高エネルギー源です。
しかし、エネルギー変換の手間は糖質と比べて複雑なものとなっています。
そんな脂質は、健康においても欠かせない栄養素で、脂質の中でも重要なものが下記であげられる脂質になります。
・中性脂肪
・リン脂質
・コレステロール
この3つの脂質のうちでも、体内にある約9割を占めているのが中性脂肪です。
中性脂肪の主な機能としては、貯蔵燃料として使うということが挙げられます。
リン脂質は、細胞膜などの構成成分として活用されます。
コレステロールは、リン脂質と同様に構成成分として利用され、ステロイドホルモンなどの原料にもなります。
※別途各々を解説してまいります。
ATPの不足を補うには、この貯蔵燃料を使うことがダイエット的にも効果が高いと考えられます。
いわゆる【脂肪燃焼】です。
【解説】体脂肪が燃焼する3ステップ〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
いいイメージのない脂質ですが、上記のような生命維持機能に直接関わる大事な栄養素の一つです。
しかし、皆様のご想像通り、過剰摂取は肥満の温床になりえます。
大事な栄養素をうまくコントロールして、バランスの良い食事で必要量の摂取を心がけることが大切と言えます。
まとめ
脂質の主な働きは、エネルギーの産生と貯蔵、保温に内臓の保護。
これらがメインの働きと言えます。
代表的な脂質としては、上記3種類が挙げられ、各々カラダの機能として生命活動を行う上で働いてくれている脂質です。
まずはご自身の脂質摂取状況を加味して、バランスの良い脂質量の摂取を行い健康を損なわない食事が出来るとすばらしいです。
※それぞれの効果・効能に関しては別途お伝えしてまいります。
N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。
是非、一度ご来店いただき、お悩みをお聞かせくださいませ!
LINEからのお問い合わせは下記より♪
【LINE/お問い合わせ/浅草店】(完全個室・通い放題 上野・浅草の新パーソナルジムN-fitness)
【LINE/お問い合わせ/上野店】(完全個室・通い放題 上野・浅草の新パーソナルジムN-fitness)
WEBでのお申込みはこちらから!
【WEBお申込/お問い合わせ】
上野・浅草のパーソナルジムN-fitness(エヌフィットネス)