ダイエット 2024.01.14
【簡単解説】ドーパミンとは?〜台東区浅草のパーソナルジムN-fitness〜
ドーパミンと聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
【幸せホルモン】や【快楽ホルモン】など幸せな気持ちがあるときに分泌されるイメージなど、様々かと思います。
このドーパミンに対するイメージはどちらも正しいです。
そんなドーパミンですが、他にもどんな作用があるのかを見ていきましょう。
【ドーパミンの関連記事一覧】
【解説】”幸せホルモン”セロトニンとは?〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
ドーパミンとは?〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
ドーパミンは神経伝達物質の一つで、その他にもセロトニン、オキシトシン、エンドロフィンなどが合わせて【幸せホルモン】と呼ばれます。
日光を浴びたり、目標を達成した時に分泌されるホルモンです。
今回はドーパミンの作用や分泌タイミングについて詳しく解説させて頂きます。
ドーパミンは何に働くの?
ドーパミンは主に集中力を高めるために作用してくれます。
例えば、勉強や仕事の集中力が切れてきた時などに、一度休憩を挟み軽い食事をとって再開すると集中力が上がったという経験はありませんか?
これは休憩による体力の回復も関与しますが、食事によってドーパミンが分泌され集中力が増したという結果でもあります。
さらに、ドーパミンは期待以上の結果や報酬に対して多く分泌されることがわかっています。
とある実験で漫才師の方がお客様を笑わせた時に脳ではどんな変化が起きているかを調べたところ、笑いが起きた瞬間にドーパミンが大量に分泌されることがわかりました。
このドーパミンの作用は、大量に分泌される事で、タバコやお酒から得られる快楽効果よりも高いということもわかっています。
そして、ドーパミンには運動調整の機能もあります。
もし、ドーパミンの分泌が減り運動調整機能が破綻すると、パーキンソン病という疾患により、体の動かし方がわからなくなるという状態になってしまいます。
そんな重要な役割をしているドーパミンはどうすると出やすくなるのでしょうか?
ドーパミンはいつ分泌されるの?
では、ドーパミンが分泌されるタイミングや、意図的にドーパミンの分泌量を増やす方法についてご説明させていただきます。
はじめにドーパミンが最も分泌されるタイミングは、上述した通り日光を浴びたり、目標を達成した時に分泌されます。
他にも、音楽を聴いている時や、「いいことが起こりそう!」と感じた時にも分泌されることがわかっています。
そもそも、ドーパミンの原材料となっているのがタンパク質なので、タンパク質の摂取量が不足している場合もドーパミンが不足しやすい人の特徴の一つとして数えられます。
ドーパミンのメリット、デメリット
ドーパミンの過剰分泌は、統合失調症や過食症、アルコール依存やギャンブル依存など様々な依存症を引き起こしてしまいます。
これは相当な量のドーパミンが分泌された時に起こるものなので、大きく気にする必要はありません。
ドーパミンは、デメリットよりもメリットの方が大きいです。
集中力をあげてくれたり、右脳を刺激し、会話のテンポを上げてくれます。
多くのメリットがあるため、ドーパミンは【幸せホルモン】という名に恥じない大きな役割を担います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ドーパーミンの分泌は、規則正しい生活、定期的な適度の運動、外に出る習慣などにより意図的に分泌することが可能です。
日々の生活のハリを感じられるように、神経伝達物質を積極的に活用していきましょう!
N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。
是非、一度ご来店いただき、お悩みをお聞かせくださいませ!
LINEからのお問い合わせは下記より♪
【LINE/お問い合わせ/浅草店】(完全個室・通い放題 上野・浅草の新パーソナルジムN-fitness)
【LINE/お問い合わせ/上野店】(完全個室・通い放題 上野・浅草の新パーソナルジムN-fitness)
WEBでのお申込みはこちらから!
【WEBお申込/お問い合わせ】
上野・浅草のパーソナルジムN-fitness(エヌフィットネス)