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【ATP産生の仕組み】クエン酸回路〜浅草のパーソナルジムN-fitness〜

ATPについては、下記にて詳しく解説しております。

ATPを作ることが、食べることの最大の目的であることは理解頂けているかと思います。

人が栄養素からエネルギーを得る仕組みは複雑です。
しかし、実によくできた生存のための機能です。

3つのエネルギー代謝のステージについてもご紹介してきましたが、ここでは詳しく解説していきます。
ここでは『クエン酸回路』からについて解説していきます。

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ATPクエン酸回路〜浅草のパーソナルジムN-fitness〜

クエン酸回路も解糖系と同様、10段階の工程を経る代謝回路です。

【ATP産生の仕組み】解糖系〜浅草のパーソナルジムN-fitness〜

TCA回路(tricarboxylic acid cycle)とも呼ばれ、この工程を経た後、電子伝達系へと進んでいき大量のATPの産生の流れに乗っていきます。

まず解糖系で手に入れたピルビン酸(2分子)がアセチルCoAになります。

このアセチルCoAがクエン酸成酵素によって、クエン酸に変化します。
クエン酸は疲労回復効果があるとされる有名な酵素の一つですね。

その後、α-ケトグルタル酸へと変化、スクシニルCoAになる時に二酸化炭素が出ます。
これが私たちの呼気として出ている二酸化炭素です。

スクシニルCoAはコハク酸、リンゴ酸など形を変えて再びクエン酸回路合成の流れに乗ってサイクルしていきます。

この経路の流れで、ピルビン酸分解の過程で生じた水素原子が、次のステージである電子伝達系へと運び込まれます。

この水素原子の産生がATP産生における最も必要な工程と言えます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここではクエン酸回路に関して解説してまいりました。

次のステージである電子伝達系についても詳しく解説していきます。

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