ダイエット 2023.12.22
【ATP産生の仕組み】電子伝達系〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
ATPについては、下記にて詳しく解説しております。
ATPを作ることが、食べることの最大の目的であることは理解頂けているかと思います。
人が栄養素からエネルギーを得る仕組みは複雑です。
しかし、実によくできた生存のための機能です。
3つのエネルギー代謝のステージについてもご紹介してきましたが、ここでは詳しく解説していきます。
最後のステージである『電子伝達系』に関してお伝えいたします。
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ATP電子伝達系〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
電子伝達系はミトコンドリア内膜でATPを大量に産生することが出来る経路です。
電子伝達系では、クエン酸回路で生じた水素原子が同様にクエン酸回路で生じた補酵素に、水素イオンと電子の形で届けられ、その電子の移動に伴ってATPが大量に作られます。
解糖系やクエン酸回路で発生している上記のイオンと電子が補酵素によってミトコンドリアのマトリックス、膜間腔に行き、最終的にATP合成酵素に流れ込みATP産生に至ります。
ATPを作り終えた後、水素イオンと電子は呼吸で取り入れた酸素と結合して、汗などによって体外に排出されるという仕組みです。
経路としては、解糖系▶︎クエン酸回路▶︎電子伝達系の流れで、グルコース1分子から合計38分子のATPを作り出せます。
【ATP産生の仕組み】解糖系〜浅草のパーソナルジムN-fitness〜
【ATP産生の仕組み】クエン酸回路〜浅草のパーソナルジムN-fitness〜
ここまで栄養学的にATPの流れを解説してきました。
このATPによって、私たちの生命活動は行われています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここでは電子伝達系に関して解説してまいりました。
N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。
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