シューズを履いて外を走る。
トレーニングにもシューズを履く。

一般的に運動を行う際には、種目ごとにシューズを履くことが一般的ではないでしょうか？

しかし、私たちが走る、飛ぶ、踏ん張るなど力を発揮する際に、裸足の方が感触が良いと思うことがあります。

今回は、裸足で行う運動について、まとめていきます。

裸足のトレーニング〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

最新のシューズは種目の特性によっての機能性、足裏の保護目的としても研究が進んでいます。

結論として、裸足で行うリスクを鑑みた時、こだわりがない場合は規定のシューズによる保護を優先すべきと考えられます。

トレーニングシューズは履くべき？スポーツ専用シューズ〜台東区上野・浅草のパーソナルジムN-fitness〜

ただ、まだまだスポーツシューズがどこまでパフォーマンスへ影響するのかを、はっきりと証明できていないのが現状です。

ご自身の経験知における判断、トレーナーなどのサポートをしてくれる人の指示を仰ぐのが妥当です。

では、裸足で行う運動のメリットについて見ていきましょう。

 

裸足のメリット

シューズの使用における一番のポイントが着地時の足にかかる衝撃の緩和です。

その反対意見としてあげられるメリットも存在します。

ある研究では、裸足のランナーの地面への着地面が足裏の中央〜前方にかけてであり、ランニングシューズを使った人の着地面はかかとから着地する傾向にある事が分かりました。
そして、着地時に足にかかる水力的な衝撃は、裸足よりもシューズを使用したほうが約3倍も大きいという事が分かっています。

この結果は、大きな騒動となりましたが、直接的な怪我へのリスクへ結びつけるには論拠が薄いものと判断されており、一概に裸足のほうが怪我をしないとは言えません。

また、シューズの着用が裸足の状態よりも、腰や膝関節に大きな捻じれをうむことが明らかになり、話題となりました。

こういった面を考えると裸足の方がランニング時の怪我のリスクを軽減できると考える人が出てきてもおかしくないです。

ただ、ランニングシューズに限らず、シューズメーカーにおける専用シューズの進化は著しく、裸足に近いシューズが開発されるなど、大変進歩的と言えます。

 

まとめ

裸足でのランニングやトレーニングやスポーツを行う際にシューズを履くことと、裸足で行うことには異なる足の動きや負荷がかかるものです。

また、現実的な部分として、場所や人が密集するスポーツなどを行う際に足がむき出しになっている事はかなりリスキーと言えます。
裸足でのランニングを試みる際は、芝の上で行うなど細心の注意が必要となり不向きと言えるでしょう。

そして、トレーニング時も不意な落下物などの危険を考えるとシューズの着用が無難と言えるのではないでしょうか？

 

N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。

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