栄養 2023.11.24
【タンパク質】生体高分子として〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
私たち人間は、他の全ての生物を含めてですが、細胞から出来ています。
そして、全ての細胞を構成して、複雑な生命現象に関わっている分子は、大きく分けて低分子と高分子に分けられます。
これらは小有機分子と生体高分子と言い換えられます。
これらの定義は、構成する分子量によって決定されます。
・小有機分子…糖・脂肪酸・アミノ酸およびヌクレオチドの4種類
・生体高分子…多糖・脂質・タンパク質・核酸の4種類
それぞれの小有機分子がツナあって構成されるのが生体高分子です。
ここではタンパク質に関して、より科学的な部分をご紹介していきます。
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生体高分子であるタンパク質は、様々な生命現象に直接関与してきます。
英語ではPROTEINといい、語源はギリシア語で意味は「第一の、主要な」というものになります。
つまり、主要な第一の物質・栄養素というわけです。
タンパク質といっても数万種類以上存在しており、多種多様です。
しかし、タンパク質はわずか20種類のアミノ酸の連結、組み合わせによって作られています。
それらのアミノ酸の並び方が膨大な数あるのに対して、それぞれが多様な働きを担っています。
タンパク質の主要な働きとしては、酵素として生体内の膨大な数の化学反応を進めていることです。
この酵素に関しても1つ1つが固有の働きを担っており、お互いに関連して反応引き起こしています。
酵素の一つの欠如によって、遺伝的疾患となり、私たちの身体へ影響を及ぼしています。
生命の維持、食物の消化、エネルギーの供給、神経の作用など、あらゆる神経の作用に至るまで、あらゆる生命現象に関与していきます。
酵素以外にも、筋肉の収縮繊維であるアクチンとミオシンはタンパク質から作られており、エネルギー源のATPを使って、互いに滑りながら筋肉の収縮活動を行っています。
免疫などの生態的な防御作用にもタンパク質は働いています。
抗体を作り出すのもタンパク質によるものです。
感覚器官による感覚の受容や、体の構成要素としてのタンパク質など、様々なところでタンパク質は働いているのです。
まとめ
タンパク質について、科学的見地から解説しています。
今後はよりコアなタンパク質の科学に踏み込んで、解説していきます。
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