栄養 2023.10.26
【栄養学】血糖値を調節するホルモン〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
健康やダイエットを意識した方なら一度は耳にする事がある「血糖値」。
今回は、血糖値の調節の為に働いている”ホルモン”に関してお話しをします!
血糖値を調節するホルモン〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
生きていく上で栄養である食事は欠かせません。
すなわち、生き続けるとなると、食後の血糖値の上昇と、時間の経過による下降を当たり前のように繰り返します。
1日のうちでも血糖値は大きくて上下に変化します。
さて、ホルモンについてですが、上昇・下降した血糖値を正常値に戻す為に大きく働くのが「インスリン」「グルカゴン※1」「アドレナリン※2」といったホルモン達です。
これらのホルモンたちによって、食後の血糖値を正常値まで下げたり、空腹時などにより血糖値が低すぎる状態を是正したりする役割を担います。
つまり健康維持において、このようなホルモンたちの働きがあって私達の身体は健康が保たれるのです。
※1.2は別途解説予定です
◯血糖値が高い時
食後などによって、血糖値が高くなると膵臓から「インスリン」が血中に分泌されます。
インスリンは血中のグルコース量を減らす為にグリコーゲンの合成を促進します。
また、脂肪の合成を促進する為、ダイエットをしている方にとって、インスリンの過剰な分泌は避けたいと考えるでしょう。
(※インスリンの分泌は、誰しもが必要不可欠な機能です。ダイエットの為に建康を害すような食事制限などを行ってインスリンの分泌を抑制する事は好ましくないのは誰しも理解できるかと思います)
更にインスリンは、肝臓からのグルコースの放出を抑制、グルコースの消費量を増大させるなどして、血糖値を下げます。
◯血糖値が低い時
空腹時や、インスリンが過剰に分泌されたりすると、血糖値が低い状態に陥ります。
この血中のグルコース量が少なくなった時に働き出すホルモンが、グルカゴン、アドレナリンなどのホルモンたちです。
これらは肝臓に貯蔵したグリコーゲンの分解、糖質以外からグルコースを生み出す「糖新生」を促し、血糖値を上げます。
【解説】糖新生とは何?〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜
まとめ
血糖値を調節するホルモンについて解説してまいりました。
インスリンは、血糖値を下げる唯一のホルモンです。
インスリンを作り出す膵臓の負担が増えると、血糖値のコントロールが正常に出来なくなる恐れがあります。
その為、血糖値が急激な変動を起こさないように、緩やかに変動する工夫が必要になります。
スクロース(砂糖)などの摂り過ぎなどには、注意が必要と言えるでしょう。
インスリンは過剰も作用不足は、高血糖を発症させ、肥満や糖尿病などの生活習慣病につながっていきます。
血糖値に関しては下記記事を合わせてご確認ください。
【解説】人工甘味料は虫歯を防ぐ!?糖尿病や血糖値・インスリンのあれこれ
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