筋トレ 2023.10.01

有酸素と筋トレどちらを優先すべき？〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜

有酸素運動を行って、無酸素運動である筋トレもする！

ダイエットに励む皆様には、日常になっているかもしれません。

気をつけるべきは、有酸素のメリットとデメリット、無酸素運動のメリットとデメリットが存在すると言うことです。

がむしゃらに両方の運動を取り入れて、結果が出なかったり、消耗から持続せず運動を挫折なんてことになってしまう前に、ご自身にあった運動の取り入れ方を理解しましょう。
ここでは、有酸素運動と筋トレの順番や、運動効果について詳しく解説してまいります。

有酸素運動と筋トレ先にするのは？〜上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜

結論から申し上げると、運動の頻度を上げると、効果は上がります。
この絶対量は間違いなく、健康において運動量が高い方が死亡リスクが軽減するという事を明確にしています。
（※アスリート並みのトレーニング量ですと、それはそれで弊害があります。）

最も効果が顕著に感じられる方は、運動を日常的にしない方が、運動をするようになることです。

ですので、まずは運動（どんな運動でも構いません）を始めるところから、内容は徐々にこだわるようにしていきましょう。

そして、一番手頃な運動は有酸素運動に代表される、ウォーキングやランニングではないでしょうか？

多くの方は、運動不足を感じるとランニングなどで汗を流すかと思います。
ここから一歩先に進むと、目的別に減量やボディメイクを試みる方が増えていきます。

運動をしていない方は、まずは運動を生活に落とし込むところからスタートしていきましょう。

では、有酸素運動と筋トレ（無酸素運動）ではどちらを先に行っていくのか？
次項より、詳細にご説明させて頂きます。

目的別？運動の優先順位

運動の優先順位は、目的別であるという事が結論と言えます。

大きな筋肉や筋肥大を目的とする人が、有酸素運動を行うことは往々にして矛盾しいると言えます。
逆も然りで、走ることにおいての持久力を求める方が、筋トレを多く取り入れたトレーニングすることは間違いと言えます。

競技性のあるスポーツのパフォーマンス向上を目的としている方の多くは、有酸素的な持久力向上を求めつつ、筋肉の維持・向上を目的としています。
一般人に置き換えても、この点については大きな差異はありません。

ここから導かれる効率的な組み合わせは、バランスにあります。

重要な方から先に行い、時には順番を交代させることによってバランスを保つことが求められます。

例えば、筋肥大や筋力向上を優先させる方は、筋トレなどのウエイトトレーニングを優先させるべきです。
有酸素運動を先に行うことでの疲労によって、重量を扱えなくなるという点も筋力を求める方にはマイナスに働きます。

さらに種類の異なる運動を行う際には、まずどちらかに照準を合わせて、筋肉のスイッチが変わっています。
このスイッチは容易には変わらない為、自分に好ましい方から行うことが大事になります。

よって、一般的にボディメイクなど、見た目的な変化を重視する場合は、意識的に筋トレから始めて、比重も高く設定することが好ましいと言えます。

また、体重減を最初から目的する場合に関して言えば、運動の比重より現在の食事量に着目する方が効果が高いと言えます。
食事のカロリー設定をしっかりとした上で、有酸素運動を取り入れるだけで変化を早く感じることができるでしょう。

そして、体重の変化が少し出てきたと感じられた段階で、筋トレを取り入れるようにして筋肉量の維持・向上を視野に入れます。
そうすることで太りにくく、見た目的にも綺麗なボディラインなどを手に入れられるようになります。

自ずと体力などもついてきて、日常生活での痛みや疲労感にも耐性が付き、健康的な体を手に入れられることでしょう。

簡単にざっとお伝えしましたが、ここまで行うのには、壁が何段階かで生じてくるかと思います。
ですので、まずは気付いたところから、自分の出来る範囲で行うようにして、徐々に軌道に乗せていくイメージが大事です。

短期的にも、中長期的にも運動を取り入れていけるのが好ましいですね。

ただ、目的がダイエットであっても筋トレ初心者である方や運動初心者、ブランクのある方などにおいても、早く効果を感じていただくには、筋トレなどのウエイトトレーニングの比重を高める事を推奨いたします。
手軽な有酸素運動からというやり方も良いのですが、やはり効果も高く、有酸素運動的なトレーニングも実施できる無酸素運動から行うことは有効です。

また有酸素運動と無酸素運動の両方なんて出来ない！という方は、やはり筋トレを行って食事管理を工夫することが一番です。