筋トレ 2023.10.25
【運動の原理】テコのしくみ〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
私たちの体は動作を行う時、筋肉の長さを変えて(筋張力)力を発揮します。
最終的に、緊張力が関節トルクを生み、作用点から外に力が発揮される流れを取ります。
ここでは、よりテコのしくみにフォーカスして解説してまいります。
テコのしくみ〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
通常、骨格筋が筋力(筋張力)を発揮すると言う事は、テコのしくみによって、筋肉・腱と骨が付着する”起始部”と”停止部”の距離が縮まる事を指します。
言うなれば、テコのしくみで筋張力を発揮(筋収縮)、関節トルクを生じて力の作用が発揮されると言う事です。
・骨格筋が筋張力を発揮(筋収縮)→関節によってトルクを生じる→作用点における力の発揮(作用が起こる)
簡単にまとめると上記のプロセスを経て、力の発揮、動作が行われます。
テコのしくみは「力点」「支点」「作用点」からなり、スムーズに筋張力、関節トルク、筋収縮と力を発揮する仕組みの事です。
つまり、力を発揮するまでのプロセスにおける、体の動きはテコのしくみによるものと言う事です。
上腕二頭筋(二の腕)の肘の屈曲(力こぶを作る動き)を例に力点、支点、作用点の位置関係を確認していきます。
人間の関節では「距離型テコ」と言うしくみ動作が行われ、力点が作用点よりも支点に近く、少しの筋収縮でも作用点の負荷を長い距離動かせる(仕事量が大きい)と言えます。
そして、逆に大きく動かすためには、大きな力を発揮しなければならないと言う特徴を持っています。
上腕二頭筋の動作においては、力点が上腕二頭筋の停止部(ざっくりと肘の関節の前腕よりの位置)にあり、支点は肘関節、作用点はダンベルを持つ手です。
つまり、腕を曲げ伸ばしする際に、上腕二頭筋の収縮で筋張力が力点(停止部)を引く力に働き、その力が支点(関節)を回転軸に関節トルクが生じて前腕が動きます。
この時の筋収縮の力は前腕の先にある作用点から発揮されている。
難しく感じられますが、日常私たちが行う動作がどのように力を発揮しているのかと言う説明は、テコの仕組みによって解説が出来るのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
少し難しく感じられるかと思いますが、どのように力が生じているのかの理解はトレーニングの理解に繋がります。
興味のある方は、是非調べてみてください!
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