関節 2024.01.20
【関節の種類】単関節と複関節のトレーニング〜台東区浅草のパーソナルジムN-fitness〜
トレーニングをしていると、使っている関節が複数連動して動作を行うものや、一方向のみの可動によるものなど、様々なトレーニングが行われます。
そんな関節の使用箇所によって、トレーニングも分類される事があります。
そして関節には【単関節】と【複関節】のような分類もされます。
分け方が様々あるので理解しづらい部分の一つです。
今回はそんな関節の構成のされ方による分類について解説していきます。
単関節と複関節(多関節)のトレーニング〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
単関節とは?
人体は骨と骨が、一つの関節によって繋がり構成されています。
単純にこの繋がりがある関節(骨と骨が繋がっている)ものを単関節と呼びます。
肘関節だけで動くアームカールや、膝関節だけで動くレッグエクステンションなどが単関節系のトレーニング種目に該当します。
骨と骨が繋がっている方向、1方向に動作して動かされる関節の種目です。
【解説】単関節系のトレーニングとは?〜台東区浅草パーソナルN-fitness〜
複関節(多関節)とは?
単関節に対し、手足の手根骨や足根骨の関節の様に、3つ以上の骨で構成される関節を複関節と呼びます。
細かく小さく構成されているものが多く、可動域も狭いと言えます。
トレーニングにおいては、筋肉のつき方的に、複関節であるか否かはそこまで関係してきません。
体を鍛える上で、複関節を複雑に動かして鍛えると言うことはほとんど無いと言えるでしょう。
細かく構成されている関節になるのですが、トレーニング種目的には肘関節にまたがる二頭筋を鍛えるアームカールは単関節種目になりますが、アームカールを行う際の肘関節自体は、細かく見ると複数の関節で構成される複関節の一種です。
このように、トレーニングを行う上で鍛えるのは筋肉ですので、関節をどのように動かすかが重要となります。
単関節か複関節であるかというよりも、その関節をどのように動かし、どの関節が動員されるかが、トレーニングにおいて考える点と言えます。
動作の中で、筋肉がまたがる複数の関節を動かして、動作を完了していくものを多関節種目と呼びます。
トレーニングにおいては、この多関節種目か単関節種目かに着目する必要があります。
【解説】多関節系のトレーニングとは?〜台東区浅草のパーソナルジムN-fitness〜
まとめ
単関節か複関節かは、トレーニング種目を選ぶ際に重要にはなりえませんが、知識として関節の種類がどのように定義されるかは知っておくと良いでしょう。
さらに、ほとんどの関節が可動域を持つ可動性連結の関節です。
可動性連結がどのような形状をして、どのような動きをするのかによっても関節は分類されます。
ご興味のある方は、下記でご確認いただけます。
【関節の種類】可動性連結の方向による分類〜浅草のパーソナルジムN-fitness〜
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