筋トレによって、ヒトは【ホルモン】を分泌します。
「成長ホルモン」と「セロトニン」

上記2つのホルモンは、私たちの身体に、非常に重要な結果をもたらします。
このホルモンたちが、どのような効果をもたらすのか解説していきます。

筋トレと成長ホルモン〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

成長ホルモン〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

・骨、筋肉の成長促進と修復
・肌の再生
・疲労回復、疲労物質の排出
・たんぱく質の合成
・脂肪の蓄積を抑え、脂肪を燃焼させてくれる

成長ホルモンは体内で唯一筋肉量を増加させることができるホルモンです。
年齢と共に分泌量が低下してしまいます。

つまり、年齢と共に筋肉量の減少、骨密度の低下、体重の増加のリスクがあります。
この成長ホルモンの分泌量を増やすことは、筋力トレーニングを行う事で予防することが可能です。

成長ホルモンの分泌量を増やすトレーニングとして推奨されているのが、高重量を扱うトレーニングです。

ですがトレーニングを始めたばかりの方には怪我のリスクが高いので、スロートレーニングから始めるのが好ましいと言われています。

※スロートレーニング

スロートレーニングとは、ゆっくり動作を行うことによって血流に制限をかけます。
高重量を扱っている時と同じように乳酸が発生して脳がハードなトレーニングをしたと錯覚して成長ホルモンの分泌量が増加すると言われています。

※加圧トレーニング

筋トレとセロトニン〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

セロトニンというのは三大神経伝達物質と呼ばれるホルモンのひとつで、起床時から日が沈むまで分泌されて頭の回転が早くなったり、脳を活発にさせてくれるホルモンです。
精神を安定させてくれて、幸福感を与え、心地よさを得られることから幸福ホルモンとも呼ばれています。

セロトニンは日常的にストレス感じていると分泌量が減っていきます。
分泌量が減ることによって私生活に様々な影響が出てきてしまいます。

不眠症、鬱症状、ストレスの増加、やる気の低下などを引き起こす可能性が高まります。

筋トレをすることによってセロトニンの分泌量を増やすことができ、その中でも最も効果的なやり方は一定のリズムで筋肉を伸収縮させるトレーニングです。
スクワットやベンチプレスがオススメです。

また、有酸素運動（一定のリズムで走る）事も、屋外で日の光を浴びながら行なえると効率よく分泌を促せます。

【解説】”幸せホルモン”セロトニンとは？〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜

まとめ

筋トレは見た目や体重の変化を楽しむだけでなく精神的な安定ももたらせてくれます。

日常生活のストレスから解放されて「できる、できた」を増やして幸福感をたくさん味わうことで私生活のレベルが上がります。

一人じゃ始めるのが怖い方、続けられるか不安な方、そんな方は是非N-fitnessへお越しください。
親切丁寧にトレーニングをサポートいたします。