関節のほとんどは関節可動域を可動性連結に数えられます。

そして、関節面の形状によって異なる特徴を持っています。

その可動性連結には種類があり、関節面の形状によって6つのタイプに分けられます。

タイプによってそれぞれ異なる特徴を持ち、関節の位置によってそれぞれの働きがあります。

今回は「球（臼）関節（きゅうかんせつ）」について解説していきます。

球関節とは？〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

球関節とは、関節頭が半球形の関節のことを指し。

代表的なものでは、肩関節や股関節が有名です。

3次元的に動くことが可能で、関節可動域が最も広い※多軸性関節に該当します。

関節自体の連結強度は弱く、靭帯やスタビリティ・マッスルで補強されています。

肩が脱臼しやすい理由としては、広い可動域とこの連結強度の弱さが理由に挙げられます。

痛みが発症する箇所として、肩や股関節をあげる方も多いのではないでしょうか？

この痛みの原因は様々あり、関節の疾患によるもの、ホルモン異常などキリがないです。

この肩や股関節周りの痛みの予防として、最も簡易的なものが、ストレッチやトレーニングと言えます。

予防として、周辺の筋肉の柔軟性やそもそもの強さなど、改善も含めて動かすことの効果は高いと言えます。

まとめ

関節には6つのタイプ分けが可能です。

それぞれの特徴、特性を踏まえた解剖学的知識があると、トレーニングおいても無理のない怪我を予防したトレーニングが可能と言えます。

特に、肩や股関節周りは日頃のケアが非常に大事になってきます。

関節の種類・可動域〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

【関節の種類】可動性連結の方向による分類〜浅草のパーソナルジムN-fitness〜

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