筋肉 2024.01.12
【筋力と姿勢】発揮される筋力の変化〜台東区浅草のパーソナルジムN-fitness〜
発揮される筋力が姿勢によって変わることを意識されることはありますでしょうか?
スポーツ競技やトレーニングを行っても、この姿勢は力が出やすいと感じることがあると思います。
今回は、そんな筋力と姿勢について、その変化を解説させて頂ければと思います。
発揮される筋力の変化〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
筋力を発揮しようと力を振り絞る際、この姿勢が筋力を発揮しやすいと感じる場面があるかと思います。
野球のフォームなどにも言えますが、その人にとってハマる姿勢はありますが、最終的には筋発揮に適した姿勢になって動作を行います。
つまり、筋発揮する際、正しい姿勢で行うとより強い力が発揮される事が分かります。
さて、学生時代、体育の時間などで体力測定を行ったことのある方も多いのではないでしょうか?
その際、筋力を測定する種目とし握力計で握力を測った記憶があるかと思います。
男子学生は握力の強さで競い合い、より強い力で握れるようにあらゆる手段をこうじた覚えがある方もいらっしゃるかと思います。
握力を図る基本姿勢として、気をつけの姿勢のまま、握り込むと教わりますが、それではなかなかいい数値が出ない。
そうすると、体勢を崩して、より力が発揮できるように屈んだりして、数値が上がったなんてこともあったと思います。
何が言いたいのかというと、このような測定には条件を整える必要があり、正確な数値(筋力)を図るのには厳密に姿勢を規定する必要があるという事です。
この姿勢の規定がないと、筋力の変動が生まれてしまい、正しい数値での測定は適いません。
どこの筋肉を使って筋力を図るのか?どの姿勢であれば、ピンポイントにその筋肉のみの単純な筋力を測定する事が可能なのか?姿勢によって変化する条件を合わせるのは困難と言えます。
背筋力について考えていきます。
背筋を図る際は、床を思いっきり引っ張りあげて上へ力を伝えます。
その際に、単純に背筋のみを動員した筋力なのかの判断は、困難を極めます。
膝の伸展動作によって引き上げたり、腕の力を動員していないかなど実際に計測時に確認することは出来ないです。
実際に、股関節の角度によって背筋力が変化していることもわかっています。
つまり、そんな姿勢をとって発揮する筋力が正確なものかというのはルールを敷くしかなく、それもそもそも、測りたい筋肉単体での筋力なのかどうかを判断する材料が現時点では難しいという事が言えます。
トレーニング動作では、経験知として重量を挙げやすいフォームなども分かっており、これは貴重な知識と言えます。
しかし、その動作が関節的に負担の少ないフォーム、姿勢なのか?重量を挙げることを目的にしていない人に対しての指導としては正しくないのは明白であるなと感じてやみません。
まとめ
姿勢と筋力発揮は密接に関係していて、動作の角度や方向によっても変化するという事が分かって頂けるかと思います。
実際のトレーニングフォームに関しては、一番は安全である事が優先されるべきです。
しっかりとしたフォームで、適した重量設定を行ってのトレーニングが健康的と言えるのではないでしょうか。
N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。
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