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【ダイエット中に飲みたい!】日本酒はダイエットに絶対だめ…?

ダイエット中だけど、お酒はやめたくない!少しだけでも飲みたい!週末のストレス解消のために!
このようにお酒を手放したくない方も多いことでしょう。

甘くないお酒ならカロリーもあんまり高くないのでは…?と考えて、日本酒を選択する方。

今回は、その日本酒の選択が正解なのか、もしくは間違っていたのか、解説していきます。

 

日本酒は太る?太らない?

たくさんあるお酒の種類の中で、カロリーが高いお酒はどんな種類を思い浮かべますか?

おそらく、サワーやカクテルなどの甘く飲みやすい種類が頭に浮かんでくると思います。

そこで、日本酒ならカロリーも低くて飲んでも大丈夫、と思い飲んでいる方。要注意が必要です。

実は、日本酒は「太りやすい」種類のお酒です。

でも、なぜ?同じアルコール飲料で甘くもないのに…となる方も多いでしょう。そこにはいくつかの理由があります。

ここでは、日本酒が太りやすい理由をまとめてみました。

 

日本酒が太る理由

日本酒が太ると言われている理由として、糖質が多く含まれていることやカロリーが高いことが考えられます。

そもそも、日本酒の原材料のメインは「お米」です。

お米は、三大栄養素の炭水化物に分類される食材です。
炭水化物は、糖質+食物繊維から成り立っているため、お米がメインの材料となっている日本酒は糖質の含有量が必然的に多くなります。

糖質は体に必要な栄養素ではあるものの、摂りすぎると脂肪になってしまいます。
エネルギーとしてすべて使ってしまえばいいのですが、消費できなかった分は脂肪細胞に取り込まれてしまうのです。

日本酒には本醸造と純米酒があります。本醸造だと100gあたりに4.5gの糖質が、純米酒だと3.6gとどちらも糖質含有量は多めです。

ここで、日本酒の糖質含有量だけ知っていてもあまりピンとこないと思うので、日本酒以外のお酒と糖質含有量を比較してみます。

ビールは淡色のもので3.1g、スタウトは4.6gです。日本酒とスタウトビールでは大きな差はありませんが、淡色ビールと比べると日本酒の方が多めです。

ワインは赤ワインが1.5g、白ワインは2.0gです。日本酒はワインの2〜3倍も数値が高いことがわかります。

焼酎・ウィスキーといった蒸留酒には糖質が含まれていません。水分とアルコールだけを抽出する蒸留する過程によって、お酒の中に糖質が残らないのです。

”お酒を飲むならハイボールで!”と言われるのはこのことが理由ですね。

 

実際に日本酒を飲みながらダイエットはできるのか?

先程までの内容ですと、ダイエット中の日本酒はNGと思いますよね。
もちろんたくさん飲んでいいわけではないですが、全く飲んではいけないというわけでもないのです。

実は日本酒には、ダイエットを効率よく行う効果もあります。

筋肉量を増やす

筋肉を増やすにはたんぱく質、アミノ酸などが必須となってきます。
日本酒にはアミノ酸が含まれているので、筋肉を増やす効果が期待できます。

筋肉量と基礎代謝量は比例するので、筋肉が多い人のほうが脂肪は燃えやすくなります。

つまり、ダイエットに成功するにはカロリーや糖質を制限するだけでなく、食事や運動で筋肉をつけることも必要ということですね

脂質のエネルギー代謝を促進する

ダイエットの的となる脂質。脂質は体に必要な栄養素ではあるものの、一定量を越して摂りすぎてしまうと血液中の中性脂肪やコレステロールを増やしてしまいます。

その結果、肥満やメタボリック、それらがエスカレートすると生活習慣病になる恐れがあります。

ダイエット中はなるべく避けたい栄養素ですね…

そんな悩みを解決してくれるかのように、日本酒には、食品中のタンパク質からエネルギーを作ったり筋肉や血液が作られるときに活躍するビタミンB6が含まれているため、脂質の代謝を促進してくれます

内臓の働きを活性させる

日本酒にはマグネシウムが含まれており、体内の酵素を活性化する働きで代謝を助ける働きもあると言われています

内臓の働きが活発になると、体全体の代謝がアップします。
基礎代謝がアップすると脂肪を燃焼させやすい体になるため、普段の生活で歩いたり自転車を漕いでいる間も、脂肪が効率よく燃えるのです。

 

ダイエット中の日本酒の良い飲み方

熱燗で飲む

熱燗で飲むことで、体を温めることができます。
体の内部から温めることで代謝を上げられ、脂肪を燃焼させやすくできます。

冷酒も美味しいですが、飲みやすくついつい飲む量が多くなってしまいがちです。
その結果、糖質の摂取量も増えてしまうので、要注意となります。

おつまみをヘルシーにする

お酒のお供には、揚げ物や味の濃いものなどの高カロリーなおつまみを選びがちですが、食べすぎてしまうことでお酒も進み、さらにおつまみも進むという悪循環になってしまいます。

そのため、お酒のおつまみはサラダやお刺身など味のさっぱりしていてヘルシーなものを積極的に取り入れましょう。
温かい日本酒には野菜たっぷりの鍋料理もヘルシーで相性いいですよ。

 

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