骨格筋はその形状や長さによって、分類がされています。

【筋肉解説】骨格筋の分類〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

その中の一つが紡錘状筋と呼ばれます。

今回は、紡錘状筋について解説していきます。

紡錘状筋（平行筋）とは？〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

紡錘状筋とは平行筋とも呼ばれ、筋肉の中央部（筋腹）が膨らみ、両端（筋頭と筋尾）が細く伸びているものを指します。

筋肉をイメージした際、最もポピュラーな形をした筋肉と言えます。

筋繊維の長さが長く筋収縮できる距離も長い為、より広い範囲で力を発揮できます。

距離が長いということは、筋収縮のストロークも自ずと長くなる為、収縮速度も速く、そのスピードによって瞬発的な力を大きく発揮できます。

ただし、筋肉の走行が筋肉に対して平行に走っている紡錘状筋は筋肉の実質面積・太さが筋幅に依存する為、※.1羽状筋などのように斜めに走行する筋肉よりも実質の太さが細くなる事によって、発揮する力が弱くなるという特徴があります。

※.1は別途解説いたします。

まとめ

多少、筋肉の理解が難しい部分に触れましたが、大まかに紡錘状筋について解説してきました。

より筋肉の理解が深まれば、よりトレーニングに幅を持たせることが出来るでしょう。

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