現代の食事において、痩せる為に野菜を積極的に摂ることは正しいようで、間違っている場合が多いです。

この結論は、かなり残酷的で衝撃的に感じられるかと思いますが、一般論として野菜より優先的に積極摂取すべき栄養素があります。
それは”肉”、つまりたんぱく質です。

あくまで、現在のご自身の食事傾向にはよるのですが、リアルな部分として、たんぱく質の優先度はかなり高いと言えます。

今回は、野菜はたべるべきなのか？を解説していきます。

野菜は食べるべき？〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

野菜は食べるべき。
これは間違いないし、正解と言えます。

しかし、前述した通り栄養素の優先順位として、野菜ばかりに偏ることは甚だ疑問符と言えます。
つまり、野菜を食べるのは素晴らしい事だが、積極的に食べ続けて、野菜の量だけ増えると言うのは如何なものかと言う事です。

野菜を摂取する目的としては、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素や、食物繊維などのエネルギー源以外の栄養素です。

しかし、野菜のみから十分な量のビタミン・ミネラルを摂取することは非効率です。

サラダや野菜スープなどを積極的に摂取することで、貴重なたんぱく質源を摂取できないのは本末転倒と言えます。

たんぱく質量の摂取量が減ると、代謝に重要な筋肉量が減ってしまい、肝臓などの機能も低下します。

基礎代謝の約2割を筋肉、3割を肝臓が占めています。
摂取したエネルギーを消費するのには、筋肉と肝臓の活動が非常に重要です。

つまり、たんぱく質量の確保は、代謝活動を正常に行うためには欠かせないと言えます。

【肝臓の働き】代謝活動〜台東区上野・浅草パーソナルジムN-fitness〜

まとめ

極端な食事は良くありません。
それがわかっていながら、野菜ばかりの摂取や、お肉ばかりの摂取、主食のお米ばかりなど偏った食事傾向が大なり小なりあるかと思います。

野菜を食べるべきかは、その人の状況を加味するべきですが、一定量は摂取すべきです。

野菜を避けがちな人は、量を増やす、たんぱく質などの摂取がおろそかになっている人は、まずそのエネルギー源の部分を補う事が肝心となります。

N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。

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