筋トレ 2024.10.04
【徹底解説】スクワットのフォームの理由「上がる時」〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
今回はスクワット時の上がる時の動作について解説していこうと思います。
スクワットの主働筋や協働筋に関してはこちらの記事を参照ください。
【スクワット解説】大腿四頭筋についてVol.1〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
【スクワット解説】大腿四頭筋についてVol.2〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
【筋肉解説】お尻を鍛えたい!大臀筋について〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
スクワット動作【上がる時】〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
1.足首、お尻、膝を同時に動かして伸ばす
理由は2つあります。
1つ目は、単純にこの3関節を使う意識の方が強い力を出しやすいからです。
足関節、膝関節、股関節、この3関節を同時に動かすことを”トリプルエクステンション”と言います。
例え話をしますが、水の中だと人間は前に走れないしジャンプもできません。
なぜかというと、本来蹴るはずの床がなく”反力”が使えないからです。
”作用反作用”というのを子供の頃、理科で習ったと思いますが、地面を蹴ったエネルギーの強さの分だけ、地面からエネルギーが返ってきます。
単純な話で、足首の曲げ伸ばしだけでジャンプするよりも、膝とお尻の曲げ伸ばしも使った方が高くジャンプできます。
スクワットの話に置き換えると【より多くの関節と筋肉を使って床を蹴ったほうが強い】ということになります。
2つ目は、トリプルエクステンションの意識を持たないと姿勢が崩れやすいからです。
【徹底解説】スクワットのフォームの理由「開始姿勢」〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
上記記事でも解説しましたが、背骨とスネは平行状態が崩れると腰椎や膝関節の負荷が強くなります。
まとめると”より重さを持つ為”と”安全性”、この2つの側面から足首、膝、お尻は同時に動かすことが推奨されます。
2.背中とスネが横から見た時、同じ角度になっている
こちらは前項と同じような説明になりますが、やはり背骨とスネは並行がベストなのでトリプルエクステンションを意識した上で、初心者の方は横の鏡を視認して姿勢を確認しましょう。
3.真っ直ぐに立ち上がり切る
こちら実は非常に多いエラーとなります。
本人は立ち上がり切っていると思っていても、鏡を見るとお尻がやや引けた状態(前傾)になっている方が非常に多いです。
1回1回真っ直ぐに立ち上がりきらないと、腰部の筋緊張が解けず負荷や疲労が抜けませんので注意してください。
まとめ〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
いかがでしたでしょうか?
スクワットについて、下記でも画像付きで紹介しております。
合わせてご確認くださいませ。
【ダイエットにおすすめ】効率的スクワットを画像付きで紹介〜台東区浅草のパーソナルジムN-fitness〜
N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。
是非、一度ご来店いただき、お悩みをお聞かせくださいませ!
LINEからのお問い合わせは下記より♪
【LINE/お問い合わせ/浅草店】(完全個室の上野・浅草パーソナルジムN-fitness)
【LINE/お問い合わせ/上野店】(完全個室の上野・浅草パーソナルジムN-fitness)
WEBでのお申込みはこちらから!
【WEBお申込/お問い合わせ】
完全個室・定額制のパーソナルトレーニングジム
上野・浅草のパーソナルジムN-fitness(エヌフィットネス)
TEL:03-4400-9397[完全予約制]
mail:nfit.2021@gmail.com
【浅草店】〒111-0036 東京都台東区松が谷2-23-9 5F
【上野店】〒110-0015 東京都台東区東上野4-12-4 西村ビル301
営業時間:10時~22時
定休日:月曜日
HP:https://n-fitness2021.com
【Instagram】