今回はナローベンチプレスとワイドベンチプレスのメリットとデメリットを紹介！

各々の特徴は関連記事よりご確認頂けます。

【関連記事】

【トレーニング種目解説】ナローベンチプレス〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

【トレーニング種目解説】ワイドベンチプレス〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

【ベンチプレス】ナローとワイドのメリット・デメリット〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

まずはデメリットの紹介です。
ナローベンチプレスとワイドベンチプレスの違いを確認しながら見ていきましょう。

ワイドベンチプレスのデメリットはなんと言っても肩の怪我のリスクが上がることです。

複数の研究報告で、肩幅より1.5倍の手幅でベンチプレスを頻繁に行うことは、肩のストレス及び怪我のリスクを増大させると明確に示されています。
しかしながら、肘の関節にはストレスが少ないこともわかっているので、肘を怪我した野球選手やラケット競技の選手がベンチプレスを行う際は比較的ワイドな手幅でベンチプレスを実施することが多いです。

ナローベンチプレスのデメリットはワイドベンチプレスと真逆で、肘の怪我のリスクが上がることです。

肘というのはもともと肩関節のように沢山の筋・腱・靭帯で守られておらず、可動域、可動性も肩関節と比較すると狭い関節です。
ですので、高重量を肘関節中心で支えるナローベンチプレスは肘の怪我のリスクを増大させます。

メリットも真逆で、肩関節のストレスが少ないことがわかっています。
別記事でもご紹介しましたが、パワーリフターや上級者のトレーニーは肩を怪我した際、ナローベンチプレスに切り替える方が多いです。

【ベンチプレス解説】ナローとワイドの違い〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

以上となります。
次回は研究者やフィットネス協会、ボディビルダーなどの方々のベンチプレスの手幅に関する見解やオススメを解説していきたいと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

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