特集 2025.01.29
【ケトン体の歴史】肉食のススメ〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
ケトン体は人類の進化の過程でも重要な役割を担ってきました。
それはエネルギー産生の歴史です。
糖尿病などの生活習慣病の大きな原因は食生活の変化が挙げられます。
その元凶は、糖質過多の生活によるものと言えます。
※小麦などの糖質、エネルギー源の確保によって、人類は繁栄してきたとも言えます。
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ケトン体の歴史〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
農耕文化以前の肉食
人間がエネルギーの中心として穀物を食べだしたのは3000年前ほど。
それ以前は肉食文化でした。
ヒトの歴史は700万年前ほどから、種族の絶滅や進化を繰り返してきました。
肉食以前は草食になりますが、肉食が始まったことを契機に脳容積が巨大化していきます。
現在のヒト属であるホモ・サピエンスの祖先であるホモ・エルガステルの時代に肉食が始まっています。
脳は脂肪とコレステロールの集積した組織で、肉食であることは進化に不可欠であったとも言えます。
とはいえ、実際に脳の巨大化の原因が全て解明されているわけではありません。
狩りをすることで知恵をつけて、進化は進んでいきます。
ケトン体の話題に戻ります。
700万年前の人類は、狩猟採集生活を行っていました。
この時のエネルギー回路は、ケトン体回路が中心だったと考えられます。
【MCT】糖質回路とケトン体回路〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
飢えとの戦いが多かった時代には【糖質の摂取=飢餓に備えて脂肪を備蓄】
脂肪を馬力のある大きなエネルギーとして利用するケトン体回路が活躍することになります。
現代のような飽食の時代では、脂肪を蓄え生活習慣病予備軍などを乱立する社会となり、糖質過多なお食事、高カロリー食が主だっています。
しかし、飢餓時代のように、簡単にエネルギー源を確保できない場合に活躍するケトン体回路は、ダイエットとしても活用ができます。
肉食のススメまとめ〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
歴史的に見て、ケトン体を中心としたエネルギー産生で人間は進化してきました。
糖質の摂取により、繁栄してきた人類ですが、その糖質の過多によって、様々な疾病を引き起こしてもいます。
今のエネルギー飽和時代には、改めて食事のバランスを考える時期に来ているのではないでしょうか?
N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。
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