『テストステロン』と聞くと、男性が男性らしくいるために必要なもの！という認識があるのではないでしょうか？

巷では、テストステロンが多いと”モテる”とか”男らしく感じる”などよく言われています。

また、研究としても多く取り上げられており、テストステロンが多い人の方が、異性から好感を持たれやすいという報告もあります。

 

ここでは、テストステロンがどのようなホルモンなのか解説していきます。

テストステロンとは？〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

テストステロンとは、男性ホルモンの一種であり主に精巣から分泌されるものです。
生殖機能の維持や骨格・筋肉の形成、内臓脂肪の蓄積を抑制するなど様々な働きがあり、男性が男性たり得るのに必須のホルモンと言えます。

日々を過ごすための原動力ともいえるホルモンで、男性ホルモンと呼ばれてはいますが、男性だけが分泌するものではありません。

男性より少量ではあるものの、テストステロンは女性でも分泌され、同じように生殖機能などを司っています。

 

テストステロンの働き

テストステロンは男性ホルモンの大部分を占め、その役割は多数あります。

さらに、テストステロンは肉体面や精神面、健康にも関与しています。

わかりやすいものをご紹介しますと、男性特有の骨格やたくましい筋肉などは全てテストステロンの働きによるものです。
精神的なものですと、細胞の健康維持をする働きがあり、マイナスの感情である怒り・不安を落ち着かせる効果があります。

また「楽しみ」や「幸福」といった感情や、やる気物質の元であるドーパミンといった物質の産生を促す役割をもちます。

主なテストステロンの効果を以下でまとめます。

■性欲を上げる
■記憶力・集中力を上げる
■モチベーションアップ
■生活習慣病の予防・健康増進
■筋力アップ
■精神を安定させる

 

テストステロンが不足すると

テストステロンが不足すると、肉体面や精神面に様々な影響が起こります。

精神面では、やる気が出なくなったり、怒る場面が増える・不安に陥りやすくなったりなどの悪い影響が起きてきます。

肉体面では、筋肉量の低下や太りやすくなる・疲れやすくなったりなどの症状が起きてきます。

 

テストステロンが減少する原因

テストステロンは非常に敏感であり、ストレスなど精神状態によって大きく低下したり、加齢によっても減少してきます。

男性ホルモンの低下となると性に関係することが思い浮かぶかもしれませんが、

男性ホルモンは様々な機能の調節を行なっているため、場合によっては命に関わる危険性もあるのです。

 

テストステロンを増加させる方法

テストステロンは、加齢に伴って減少してしまいます。これは仕方のない現象です。

しかし、テストステロンの分泌を増やす方法もあります。

今回は、1人で出来るテストステロンを増やす方法をご紹介します。

 

1.筋力トレーニング

→筋力トレーニングによって筋肉に刺激を与えると、テストステロンの分泌が促されます。

 

2.食事

→食事から摂取される栄養素は、テストステロンを増加させる上で非常に重要です。

特に『動物性タンパク質』を多く多く含むものを摂取するとテストステロンの上昇が期待されます。

 

3.健康的な生活

→十分な睡眠をとったり、外に出かけられたりすると、テストステロンが上がると言われております。

自宅に閉じこもらずに規則正しい生活を心がけましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ここまで【テストステロン】についてご紹介してきました。

 

テストステロンには、筋肉を増加させる役割や精神を安定させる役割、それから生活習慣病予防にも影響を与える重要なホルモンになります。

なので、テストステロンが減少してしまいますと、身体や精神に悪い影響を与えることになります。

 

そんなテストステロンですが、筋力トレーニングで分泌量を増加させることが可能です！

年齢を重ねるごとに減少してしまうテストステロンを増加させ、より健康的な生活を手に入れませんか？

 

N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。

是非、一度ご来店いただき、お悩みをお聞かせくださいませ！

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