ダイエット 2025.03.05
【皮下脂肪と内臓脂肪】脂肪の減少について〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
ダイエットは脂肪をどれだけ落とせるか、体脂肪率を基準に考える事が多いです。
また、分かりやすい指標としては「体重」も大きな要素と言えます。
体重が落ちていなくても、脂肪が落ちて筋肉量が上がることで代謝が改善し、体調が良くなることもあります。
体重はその人に適した適正体重が存在するので、現実的にどの程度まで落とすべきかは人による事があります。
その為、体脂肪を落とす（脂肪を減らす）事が重要になってくる事があり、ボディメイク的には体型の輪郭やシュッとしたスタイルの構築が必要です。
そんなダイエットに関して、脂肪を減らすとはどういう事かを紹介していきます。
脂肪の減少について〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
脂肪の燃焼とは？
脂肪を減らすということはどういう事なのか？
主にダイエットで脂肪を燃焼させるとなると、取り組むべき内容は大きく2点です。
・食事管理
・運動を取り入れる
この2点を行う必要があります。
大まかに脂肪を減らすとなると着目すべきは「中性脂肪」です。
中性脂肪を分解し、エネルギーに変換して消費する必要があります。
ステップとしては3ステップです。
・分解
・運搬
・燃焼
【解説】体脂肪が燃焼する3ステップ〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
この行程を通って、脂肪はエネルギーとして消費されて行きます。
脂肪はついて欲しくないところにつきがちです。
お腹周りだったり、二の腕やお尻などに運搬されるのですが、食事で摂取したエネルギー源の余剰分がインスリンによって運ばれ脂肪として蓄積されます。
ですので、出来るだけ余剰を出さない食事管理が脂肪を蓄積させない方法になります。
また、余剰分以上に、消費エネルギーを確保する事で、脂肪の蓄積を防げます。
その上で、今まで脂肪へ蓄積された分の脂肪を燃焼させる必要があるので「通常より食事量を減らして、運動量を増やす」これが遠回りに見えて最短のダイエットと言えます。
このバランスが取れないと体調や健康を悪化させてしまうので、バランス感覚が大事になったり、フェーズに合わせたダイエット方法を駆使する必要が出てきます。
さて、ではまずは何を行うべきなのか？
それは「現状の把握」です。
現状を把握して、適した方法を取り、変化を起こすことで体つきが変わってきます。
ここでは蓄積された脂肪を減らすことが目的です。
その為、セーブしたお食事と適した運動を行い、摂取カロリーを抑えて、消費カロリーを増やし、脂肪の分解を促していきます。
【初心者向け】ダイエットの基本「アンダーカロリー」〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
効果的な脂肪燃焼
ここでは効果的な脂肪の燃焼を図って行きます。
1番に変化させたいのは「食事」です。
現状の把握を行なった上で、現在の食事に変化を起こしていきましょう。
取り組むべき事柄は、その人によって変わります。
摂取カロリーが多いのか？
必要な栄養素が足りないのか？
栄養素の偏りがあるのか？
摂取カロリーが必要以上になっているパターンは、まずは量での調整を行います。
これが一番簡単で分かりやすいです。
ですが、その他のパターンである栄養不足の方も多くいらっしゃいます。
同時に栄養素の偏りが起きている方も多いです。
その場合は量より質を重視できると好ましく、たんぱく質が基本的に足りていない方が多いです。
合わせて糖質と脂質の調整を行うことで、食事に関してはクリア出来てきます。
次に運動に取り組みましょう。
食事管理だけでは、求めている体型への変化までは望めません。
そこで、無酸素運動である筋トレなどを行うことで、筋肉量と正常な代謝量の確保を行いましょう。
日常生活だけでは、年々代謝が下降傾向になります。
むしろ必然的に落ちていくものです。
コンスタントなトレーニングで筋肉量の確保、刺激を加えて、必要なホルモンの分泌を促し、消費カロリー量の確保も行いたいです。
「食事+トレーニング」で多くの方は現状に変化を出す事が可能になります。
そもそも体脂肪とは？
体脂肪は「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の総称です。
皮膚と筋肉の間に存在する皮下脂肪と、お腹の周辺に付き男性によく見られるぷっくりお腹の原因が内臓脂肪として認知されています。
皮下脂肪
皮下脂肪とは、外からの刺激や体温調整に用いられる目的があり、お尻や太もも、二の腕など女性が気になる部位に付く事がある脂肪の事です。
一度、脂肪が増えてしまうと取りにくい脂肪としての特徴があります。
女性の場合、男性と比べて脂肪の割合は多く、ホルモンバランスの調整などの用途として脂肪は重要な栄養素と言えます。
女性らしい体型、シルエットを獲得するのに脂肪のつき方は重要な役割を担うので、食事などでは極端な制限は避けて頂きたく、良質なものを選択できるのが好ましいです。
内臓脂肪
男性につきやすいのが、内臓脂肪です。
ビール腹などが代表的で、年齢とともにメタボ体型におちいる方が増えています。
不摂生+食事管理が疎かになった結果と言え、加えて運動も習慣的に行えていないと最悪です。
ストレスなどでも加速しやすい内臓脂肪型の肥満は、皮下脂肪に比べると生活習慣を見直すことで、落ちやすい部類になります。
脂肪の減少についてまとめ〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
いかがでしたでしょうか？
脂肪の減少については、様々な取り組みによって意識しないとなかなか難しいと言えます。
年齢を重ねれば尚のこと。
今後も詳しい脂肪減少のメソッドをお伝えしていきます。
N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。
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