本日は「クレアチン」と「クレアチンHCL」の違いについて説明いたします。

クレアチンとクレアチンHCLの主な違い〜浅草パーソナルジムN-fitness〜

【クレアチンモノハイドレート】

最も一般的な形態で、通常のクレアチンの名称です。
長年に渡り研究されてきたので、運動パフォーマンスを向上させるというエビデンスも豊富です。

体内への吸収は比較的ゆっくりで、水分を引き寄せる性質があり筋肉に水分を保持させるので、筋肉が大きく見えるというメリットもあります。

コストパフォーマンスも高く、100gあたり約400〜1,000円と価格が手頃で品揃えも豊富です。
ただし、効果を実感する為には”ローディング期間”が必要なので、毎日の定期的な摂取が不可欠となります。

 

【クレアチンHCL】

近年登場したクレアチンの亜種とも言えるクレアチンです。

最大の特徴は、ローディング期間が不要で飲んですぐ効果を実感できるということです。
また水に溶けやすく、胃腸への負担が少ないという報告があり、通常のモノハイドレートで胃の不調を感じる人には有効です。

更に、水分の保持効果がモノハイドレートに比べて少ないとも言われるので、階級制の競技者や減量末期のコンペティターに人気があります。
しかしながら、市場に登場して間もないのでエビデンスが少なく、値段が高く、品揃えが少ないというデメリットがあります。

 

クレアチンと相性の良い人〜浅草パーソナルジムN-fitness〜

クレアチンと相性の良い人は、まずは”非階級制のアスリート”や”より筋肉を大きく見せたいトレーニー”のような方です。

どちらもボディメイク大会のコンペティターのような繊細な体重コントロールが必要ないので、定期的なクレアチンの摂取で120%の恩恵を受けられます。
コストパフォーマンスも良いので、サプリメントにあまりお金をかけたくない人にもおすすめです。

 

クレアチンHCLと相性の良い人〜浅草パーソナルジムN-fitness〜

クレアチンHCLと相性の良い人は”階級制の競技者”や”大会前のコンペティター”です。

ボクシングなどのシビアな体重管理を行う競技者は水分滞留が検量オーバーの原因になることもあるので、水分滞留がほぼ起こらないHCLの方が相性が良いと思います。
またコンペティターも水分滞留によって絞りが甘くなりカットが最大まで出なくなるので、コンテスト前は通常のクレアチンよりもHCLが適しています。
また、通常のクレアチンモノハイドレートと違いローディング期間やメンテナンス期間が必要ないので、毎日の摂取が億劫でしたり、定期的な摂取が難しい方はHCLをお勧めします。
出費が気にならないという人もHCLが適しています。

まとめ〜浅草パーソナルジムN-fitness〜

長年アスリートやトレーニーに親しまれてきたクレアチンモノハイドレートは多くの研究結果があり、多くの人が効果を実感していて、コストパフォーマンスも非常に良いです。
しかしながら、水分滞留で浮腫んでしまうことや、定期的で計画的な摂取が必要なことがデメリットです。

一方、最新の技術で台頭してきたクレアチンHCLはコストパフォーマンスが悪い面がありますが、即効性があり水分滞留がないというメリットがあります。

皆さんは両方の特性を考慮して、摂取していただければと思います。

 

N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。

是非、一度ご来店いただき、お悩みをお聞かせくださいませ！

LINEからのお問い合わせは下記より♪
【LINE/お問い合わせ/浅草店】（完全個室の上野・浅草パーソナルジムN-fitness）

【LINE/お問い合わせ/上野店】（完全個室の上野・浅草パーソナルジムN-fitness）

WEBでのお申込みはこちらから！
【WEBお申込/お問い合わせ】

---

完全個室・定額制のパーソナルトレーニングジム
上野・浅草のパーソナルジムN-fitness（エヌフィットネス）
TEL：03-4400-9397［完全予約制］
mail：nfit.2021@gmail.com
【浅草店】〒111-0036　東京都台東区松が谷2-23-9 5F
【上野店】〒110-0015　東京都台東区東上野4-12-4 西村ビル301
営業時間：10時～22時
定休日：月曜日
HP：https://n-fitness2021.com
【Instagram】