栄養 2024.10.26
【食中毒?】アレルギー反応を引き起こす!ヒスタミンとは〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
「ヒスタミン」というのを聞いたことがありますか?
鼻炎などのエレルギー反応を抑制する薬として、抗ヒスタミン薬が処方されたりします。
このヒスタミンについて、解説していきます。
ヒスタミンとは?〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
ヒスタミンとはアレルギー症状を引き起こす化学物質です。
ヒスタミンは食べ物から直接体内に取り込まれます。
その元となるのが必須アミノ酸であるヒスチジンです。
ヒスチジンを多く含む食材は赤身魚などに多く含まれており、これらの管理方法などに問題があった場合にヒスチジンがヒスタミンが生成。
その食材を食べることで食中毒としてアレルギー症状が発症する場合があります。
(※ヒスタミン中毒)
症状の例として、鼻水、発赤、かゆみ、痛み、気管収縮などが発症します。
同じく必須アミノ酸であるメチオニンには、このヒスタミンの抑制を行う効果があります。
【必須アミノ酸】メチオニンとは?〜台東区浅草のパーソナルジムN-fitness〜
ヒスタミンとヒスチジンの関係〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
前述した通り、ヒスチジンからヒスタミンが生成されます。
そしてヒスチジンは、ヒスチジン自体に害があるわけではなく、むしろ私たちの身体で生成できない(食材から接種する必要がある)、必須アミノ酸の一つに数えられます。
つまり、ヒスチジンがヒスタミンに作り変えられて、そのヒスタミンを摂取することでアレルギー反応を起こしてしまうのです。
またヒスタミンには食欲を抑制する効果があるので、ダイエット時においても食品やサプリメントから摂取することがあります。
その場合は、ヒスチジンとして摂取して、体内でヒスタミンに変換することで、アレルギー反応を起こすヒスタミンではなく、私たちの身体に必要な栄養としてのヒスタミンとして摂取することが出来ます。
【概要】必須アミノ酸と非必須アミノ酸〜台東区上野・浅草のパーソナルジムN-fitness〜
※ヒスチジン
ヒスタミンは脳内では神経細胞同士の情報のやり取りに使われ、覚醒状態の維持や食欲、記憶などを調節する効能があると言われています。
アレルギーのイメージが強いですが、健康維持を考えた時、ヒスチジンを含む食材を摂取することは有効と言え得るので、誤った管理方法を避けて、上手に摂取するようにしましょう。
まとめ〜浅草パーソナルジムN-fitness〜
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