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ホームBLOG〜台東区上野・浅草パーソンルジムN-fitness〜特集【骨盤の前後傾】回旋動作による腰痛へのアプローチ解説〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

【骨盤の前後傾】回旋動作による腰痛へのアプローチ解説〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

本日も腰痛に関してのアプローチに関して解説していきたいと思います。

骨盤前後傾のアライメントチェック〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

まずは骨盤の前後傾を評価するため、クライアントの横に立ちPSIS(上後腸骨棘)とASIS(上前腸骨棘)の位置を確認します。

PSISがASISより指2本分ほど高ければ、正常な骨盤の傾きと判断できます。
もし、PSISが指3本以上高かったり、ASISと同じ高さであれば、過前傾や過後傾の可能性があります。

【前後傾を誘導する筋肉】

前傾を誘導する筋肉:腸腰筋、大腿直筋、脊柱起立筋
後傾を誘導する筋肉:ハムストリングス、腹直筋、大殿筋

骨盤が過前傾している場合、前傾を誘導する筋肉が硬く、後傾を誘導する筋肉が弱いことが多いです。

過後傾している場合はハムストリングスや腹直筋、大殿筋が短縮し、腸腰筋や大腿直筋、脊柱起立筋が弱いと考えられます。

 

回旋動作による腰痛アプローチ〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜

骨盤の前後傾だけでなく、左右の回旋動作もチェックする必要があります。
例えば、右方向に体を回旋すると右の骨盤が後傾し、左の骨盤は前傾します。

これにより、骨盤の傾きや回旋の動きが腰痛の原因になる場合があります。

【改善プランの例】

以下に、具体的な改善プランの一例を紹介します。

(例)右の骨盤が前傾し、左の骨盤が後傾しているクライアントが、左回旋時に右の腰が痛いと訴えた場合、右骨盤が過前傾になり痛みが発生していると考えられます。
この場合、腸腰筋や大腿直筋、脊柱起立筋をリリースし、ハムストリングス、腹直筋、大殿筋を積極的に動かすことで改善が期待できます。また、背骨周りの筋肉の活性化も大事です。

L4~5付近の腰椎は筋肉によるサポートが少ないため、特に腹式呼吸を意識し、腹横筋や大腰筋を鍛えることで安定性を向上させることが大切です
呼吸が浅いクライアントには腹式呼吸を指導し、腰の安定性を高めるためのトレーニングを行うことで、腰痛が改善する場合も多く見られます。

 

病院で原因がわからない腰痛の約85%は、レントゲンやCT、MRIでも原因が特定できないとされています。
しかし、こうした「原因不明」の腰痛の多くに、筋肉や骨格の問題が関与しているケースが少なくありません。

パーソナルトレーナーが適切なアプローチを学ぶことで、腰痛を抱える多くの方に改善の機会を提供できます。

腰痛は多くの方に共通する悩みですが、原因やアプローチは人それぞれ異なります。

的確なアライメントチェックや、筋肉のリリース、呼吸の改善など、総合的なアプローチで腰痛改善をサポートすることが重要です。

N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。

是非、一度ご来店いただき、お悩みをお聞かせくださいませ!

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