栄養 2023.07.13
【栄養学】糖質の消化・吸収・代謝〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
消化・吸収・代謝は私たちのカラダで食事を摂取するかぎり行われる営みです。
私たちが必要とする栄養素において、主要なエネルギー源になるのは糖質です。
どうしても糖質と聞くとダイエットにおいて、避けられがちな栄養素の代表とも言われています。
そんな糖質の代謝までの流れをご案内していきます。
糖質の消化・吸収・代謝〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
まずは、消化・吸収・代謝に関して、ざっくりとまとめてご紹介していきます。
・消化…食物を吸収できる大きさまで分解する事で、糖質の場合は単糖類まで分解
【栄養学】糖質の種類〜台東区浅草パーソナルジムN-fitness〜
・吸収…単糖類まで分解されたデンプンは、小腸の毛細血管を経由し、肝臓へ運ばれる。
・代謝…吸収された栄養は、肝臓で違う物質へ変換、利用する事になる。
デンプン(多糖類)を例に上記代謝までのプロセスを解説していきます。
デンプン(お米など)を摂取するのは口です。
咀嚼の際、まずは唾液に含まれる消化酵素・唾液アミラーゼによって分解されます。
デンプンはこの唾液アミラーゼによって、一部をマルトース(二糖類)に分解します。
大部分はデキストリンという多糖類の状態で残ったまま胃へと運ばれます。
そして、十二指腸に達した所で、膵臓から分泌される膵アミラーゼによって、デンプンの大部分がマルトースまで分解されます。
その後、小腸まで達したマルトースは膜消化によって、単糖類まで分解・吸収されるという流れになります。
膜消化とは小腸の微絨毛という部分で行われ、消化酵素であるマルターゼによって単糖類(グルコース)まで分解、瞬時に吸収する事で、代謝へと向かって行きます。
そして毛細血管を経て肝臓まで運ばれた単糖類は、グルコースなどに変換され全身に運ばれていき、エネルギーなどとして利用される。
ここまで来て代謝が行われる事になります。
ここで注目されるのが血糖です。
血糖値が上がるということは、上記の行程の消化・吸収までが行われた証拠です。
砂糖などの少糖類はデンプンなどの多糖類と比べて、分解が速く行なえます。
つまり単糖類や少糖類は吸収までのスピードが速く、血糖値も急激に上がることになります。
これは生活習慣病である、糖尿病などの疾患のリスクを上げる事になる為、少糖類を含む、ケーキやお菓子を主食とする事の害は明白と言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
分解・吸収・代謝までの流れを把握することで、ご自身にあったエネルギーの補給方法も分かってきます。
N-fitnessでは、細かいお食事指導及び、ライフスタイルに合わせたトレーニングをご提供しております。
是非、一度ご来店いただき、お悩みをお聞かせくださいませ!
ただいま、N-fitnessでは数量限定で『入会金0円』キャンペーンを行っております‼︎
キャンペーン詳細はこちらから⬇︎⬇︎⬇︎
【重要:上野店OPEN記念】入会金『0円』キャンペーン
LINEからのお問い合わせは下記より♪
【LINE/お問い合わせ/浅草店】(完全個室・通い放題 上野・浅草の新パーソナルジムN-fitness)
【LINE/お問い合わせ/上野店】(完全個室・通い放題 上野・浅草の新パーソナルジムN-fitness)
WEBでのお申込みはこちらから!
【WEBお申込/お問い合わせ】
上野・浅草のパーソナルジムN-fitness(エヌフィットネス)